菅内閣は「デジタル庁」を立ち上げ、日本の新たなデジタル社会を推進しようとしています。今回、自民党女性局主催の「女性局web会議」が開催され、女性局次長の山田太郎参議院議員をお招きし、講演会が開催されました。山田参議院議員は先の選挙で、主な支持団体が無かったにもかかわらず、全国区で第2位の票数を獲得し当選されました。まさにネット選挙の先駆者です。
私も得意分野ではありませんが、分からないからといつまでも逃げていてはいけないと思い、今回思い切ってweb会議の申し込みをし、自分の事務所のパソコンから参加しました。最初はドキドキでしたが、若手の男性職員に手伝ってもらい、なんとかつなぐことが出来、会議の開催時間を待ちました。パソコン画面に全国の女性局の方々が映りだし、いよいよ始まりました。
「なぜ、デジタル化が必要なのか」から始まり、医療データを活用することで、どこの病院にかかっても的確な治療が受けられる。しかし、これには医師法の改正も必要であり、同時に進めていかなければならないとのことです。予防介護、防災時など更に応用が広がり、人々の生活を良くなるのだと強調されました。女性の働き方もどんどん変えることが出来ると・・・
マイナポータル、ワンストップサービス、eガバメント等々、次から次へと出てくる言葉に、頭の中は「???」。ついて行くのに必死(ついて行ってない!)これでは情報弱者である高齢者(私もその一人)はわからないではないか、と思ったら、「ソサエティ5.0になったら顔認証になって、何もいらなくなる、もっと便利になる」と山田太郎議員はおっしゃる。う~ん、限界!
最後に山田太郎議員は、デジタル化のアイディアを女性の皆さんから出してほしい、とおっしゃいました。特に11月は児童虐待防止月間なので、そのテーマに関連したことを自民党本部に提案していただけたら、とのことでした。こうやって新しいことにチャレンジしていくことも、これからの議員活動につながっていくので、しっかりと向き合っていこうと思います。何事にもチャレンジ!